
ZEHとは? (ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)
住宅の省エネルギー化が地球環境に優しい暮らしの実現に向けて、課題のひとつになっています。2020年に求められている省エネルギー基準よりも厳しいものが「ZEH基準」。ZEHは、自宅で創るエネルギーが使うエネルギーよりも大きい住宅のこと。太陽光でエネルギーを創ることでエネルギー収支が実質ゼロになります。
普及促進を目的としたZEH支援事業による補助金も用意されています。
ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの基準について

建築物省エネ法が施行され、外壁や窓等の熱性能に加え住宅設備も含めた建物全体の省エネ性能を評価する「一次エネルギー消費量」の基準が追加されました。
基準は、一次エネルギー消費量は、各住宅設備の性能値を用いて計算する必要があります。年間の一次エネルギー消費量が正味(ネット)でゼロ以下であること。太陽光発電による創エネルギー分を除いた一次エネルギー消費量を、地域ごとに定められた基準から20%以上削減すること。
パナソニックおすすめ商品例
パナソニックの住宅は、太陽光発電システム「HIT」をはじめ、ZEHにおける創エネ、省エネ設備商品を取り揃えています。高断熱の住まいで、快適な温度を保ちながら、発電した電気をたっぷり蓄え、かしこく使う、省エネ・創エネ・蓄エネが重要です。

ZEH補助金はこんな方に最適!
- 今年の入居を考えている。
- 快適に暮らせて光熱費が安い家に興味がある。
- いい住宅をお得に建てたいと考えている。
詳細の説明またはお申込みをご検討されている方は
まず当社までお問い合わせください。
TEL.0266-62-4119(9:00〜17:00)
ZEHビルダー登録後の実績報告について
経済産業省 資源エネルギー庁のWebページにおいて、ZEHビルダー登録後の実績報告について情報が公開されました。 ZEHビルダーとして申請・登録した会社や工務店が、設計・建築するZEH住宅のみを補助金対象とする内容です。 自社のZEH(Nearly ZEHを含む)普及目標の公表が義務付けられており、それに基づき下記の通りZEH普及目標を公表します。
ZEHビルダー登録制度
ハウスメーカー、工務店、建築設計事務所などを公募し、「ZEHビルダー」として登録。平成28年度ZEH支援事業においては、 公募されたZEHビルダーが設計、建築(既築改修を含む)するZEH(Nearly ZEHは含まない)のみを補助対象とする
ZEHビルダー登録要件
- 各年度の目標値を設定・公表すること
- 毎年のZEH建築の実績を経済産業省に報告すること
角大工務店のZEH普及率目標(2016年4月制定)
2016年度 実績 |
2017年度 実績 |
2018年度 実績 |
2019年度 実績 |
2020年度 実績 |
2021年度 実績 |
2022年度 実績 |
2023年度 実績 |
2025年度 目標 |
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注文住宅 | 0% | 0% | 0% | 0% | 0% | 0% | 25% | 0% | 35% |
建売住宅 | 0% | 0% | 0% | 0% | 15% | 0% | 0% | 0% | 15% |
既築 | 0% | 0% | 0% | 0% | 0% | 0% | 0% | 0% | 0% |
合計 | 0% | 0% | 0% | 0% | 15% | 0% | 25% | 0% | 50% |
【ZEHビルダー登録後の実績報告について】
経済産業省 資源エネルギー庁 Webページ
「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)に関する情報公開について」 https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/general/housing/index03.html
[関連サイト] Panasonic公式 パナソニックが追求するZEH